直感の考古学の表サイト。日記帳です。
消極的な考古学
ようやく初校チェックも終わり、少し時間ができたので書き込み。

最近思うのは、私の考古学は消極的だということ。
基本は、「確実にわかること以外は、確実ではない」という同語反復的な考え方。
論文でもそうですが、発掘で一番感じます。

土層10cmで見にくい土の場合、遺構の肩が云々というのは、本当に確実なのでしょうか。
またそれは、証拠として残せる部類のものなのでしょうか。。。

すべてわかりませんではお話になりませんが、「えいやっ」と決めてる例も多いんだろうなと推測。
で、それを報告書に書いてくれてたらいいけど、そうもいかない人もいるんでしょうね。

「私に遺構を見る力がない」という批判を受けるのは承知の上ですが、それだけでは済まない話な気もします。
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